タマン・サリ(「香りの庭」)は、1758年からスルタン・ハメンクブウォノ1世のために、クラトンの少し南西に離宮として造られました。ヨーロッパ人はこれを水の宮殿と呼びました。かつては人工の湖、島、あずまや、水中トンネルで結ばれた沐浴プールを備えていました。
地震と放置によってその多くが失われ、遺構のあいだに密集したカンポンが生まれました。修復された沐浴場、門、地下のスムール・グムリンが、かつての姿を生き生きと伝えています。
タマン・サリ(水の宮殿)の見どころと楽しみ方
沐浴プール
ウンブル・パシラマンがこの遺跡の中心です。クリーム色の壁に囲まれた3つのプールがあり、それを見下ろす塔から、スルタンが宮廷の女性たちの水浴びを眺めたと伝えられます。
スムール・グムリン
トンネルを通って行く、円形2階建ての建物です。5つの階段が中央の壇で出合う造りで、モスクとして使われたと考えられています。タマン・サリでいちばん写真に撮られる場所です。
カンポン
遺構のあいだの路地にはバティックの絵師や職人が暮らし、住民がしばしば非公式のガイド役を務めます。

タマン・サリ(水の宮殿)への行き方
- クラトンから:西へ歩いて約10〜15分、ベチャならすぐです。
- マリオボロから:およそ2.5km。ベチャ、タクシー、配車アプリの車を使いましょう。
通のアドバイス
- 毎日9時ごろから午後半ばまで開いています。人のいない写真を撮るなら早めに。
- チケット1枚でプールに入れます。スムール・グムリンへの道はカンポンの中を曲がりくねっていて迷いやすいので、標識に従うか、地元のガイドを頼んで事前にチップを決めましょう。
- クラトンと合わせて午前中に回りましょう。先に王宮、次にタマン・サリです。
タマン・サリ(水の宮殿)のおすすめツアーとチケット
マリオボロ周辺の宿からタマン・サリ(水の宮殿)を気軽に楽しめる、高評価の体験はこちらです。
ガイド付きウォーキングツアー 最低料金 $16 ジョグジャカルタ:スルタンの王宮と水の宮殿ガイド付きツアー
マリオボロの南にある2つの王家ゆかりの名所を、ガイドと歩いて巡ります。ジョグジャカルタのスルタンが今も住むクラトンと、沐浴プールやトンネルのある18世紀の離宮タマン・サリです。どちらも、目の前のものを説明してくれる人がいるとはるかに味わい深くなります。入場料は別払いの場合があるので、選ぶオプションを確認してください。
- スルタンが今も暮らす王宮、クラトン
- タマン・サリのプールと地下通路
- 宮廷の暮らしと象徴を解説するガイド
ベチャツアー 最低料金 $21 ジョグジャカルタ:ベチャで巡る歴史遺産ツアー
ジャワの輪タクであるベチャで、歴史的な名所を半日かけて巡ります。ルートと料金は出発前に決まっているので、路上で拾ったベチャで時々ある値段交渉や、望まない店への立ち寄りがありません。口コミはまだ少ないので、最新のものを読んでください。
- ベチャの座席から眺める旧市街
- 料金は事前に確定、値段交渉なし
- 口コミの少ない新しい掲載
体験教室 最低料金 $12 ジョグジャカルタ:お土産付き2時間のバティック制作コース
地元のバティック職人からロウ防染の工程を学びます。模様を下描きし、チャンティンで熱いロウをなぞり、布を染め、完成品を持ち帰ります。2時間チャンティンを握ったあとは、マリオボロで買い物をするときに手描きバティックとプリントを見分ける目もずっと確かになります。工房の住所と送迎の有無は予約ページで確認してください。
- チャンティンで熱いロウを置いて描き、布を染める
- 自分で作ったバティックを持ち帰れる
- ジョグジャカルタで口コミ最多のバティック教室



